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平日クラス(火〜金)

昼間部:14:00〜21:00
夜間部:18:00〜21:00

土曜クラス

9:30〜16:30

「アーティストとしての意識を育てたい」

 ここ数年間で『受験』を取り巻く状況は大きく変わりました。少子化による影響で入学者定員と受験者数が同数になる大学全入時代に突入し、総合型選抜入試という推薦入試の新たな形態の導入や、大学入学共通テスト利用入試など、様々な形に変化しています。 その結果、全体としては芸大・美大に進学する事は容易になり、何浪もしなければ合格出来ないという事は少なくなりました。 しかし、一方では東京藝術大学や武蔵野美術大学、多摩美術大学といった大学の入試実技レベルは非常に高く、より専門的で高度な実技力が要求されることも事実です。またそのレベルに達するには、長い時間をかけて修練し、アーティストとしての高い意識を身につけていく事が重要となります。この事は志望校の難易度にかかわらず、全国の美術系大学の入試に挑む学生にとっても、非常に大切なことです。
 なぜなら芸大・美大進学は、美術に関わる仕事に就くという夢を実現する為の通過点でしかなく、将来作家やデザイナーとしてしっかりとした仕事をするには感性を磨き、高い造形力を習得しなければならないからです。
 その為には、ものを作る事、自己表現する事の難しさを知り、絶えず高い実技レベルを目指す。日頃から鋭い観察力で日常生活を視る。微細な変化に目を向ける。そしてそれらを認識する、実感する。このような経験の中からアーティストとしての自覚、意識が養われていきます。
 アーティストとしての高い意識を得る事は決して簡単な事ではありませんが、美術が好きであればこそ、日々の鍛錬に耐え経験を重ね、自らの意識を高めていけるはずです。そしてその努力の結果が、志望校合格という形として現れます。これは、一つの大きな壁を乗り越えられたという大きな自信に繋がります。この時得た自信は、その後更なる壁にぶつかった時、乗り超える為の力にもなります。
 当然この鍛錬はここで終わりではありません。大学で専門技術や知識を学ぶ時も、その後の作家やデザイナーとして活動していく時にも常に必要な事です。 私自身も予備校で学んだ事が、出発点となって今の仕事に活かされています。 だからこそ此処、那覇造形美術学院で「アーティストとしての意識を育てたい」と思うのです。これが私たちの教育の指針です。
 ここで学ぶ実技学習は、将来の夢へと繋がっているのです。
 私たちはこれまでに蓄積してきた造形指導のノウハウを活かし、しっかりとした造形の基礎力を養い、アーティストとしての意識を育んでいけるよう指導していきたいと思います。
 

学院長 黄金 忠博

学科


総合美術コース

自分のやりたい事を見つけよう。


マンガ・アニメ受験コース

大学でマンガ・アニメを学ぶために。


デザイン科

自己表現からコミュニケーションへ繋げる。


工芸科

”ものづくり”のための感性を育てる。


彫刻科

発見と実感を理解に結びつけよう!


絵画科(油画・日本画)

見て、感じて、表現の可能性を広げよう!!


琉大・教育大コース/芸術学科/建築科

学科と実技のバランスを考えて取り組む!


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